「奈良マラソン2019」走ってきました!

みなさん、こんにちは。

市民マラソンランナーのアキラです。

早速ですが、昨日(12月8日)行われた「第10回奈良マラソン」に出走されたみなさん。

結果はいかがでしたか?

スタート間際に小雨がパラついてちょっと焦りましたが、全体的には好天に恵まれて、また気温も暑すぎず寒すぎず、良いコンディションでしたね。

ということで、まずはスタート前の様子を撮った写真を何枚かご紹介します。

スタート前の様子

①会場到着

私はJR奈良駅からバスで会場に向かいました。

7時ちょうどに到着です。

料金は220円でした。

歩道橋から会場(出店ブース辺り)を撮ってみました。

お店の準備に大わらわって感じでした。

②せんとくん・松井絵里奈さんとの記念撮影に長蛇の列が・・・。

昨年同様、今年もせんとくん・松井絵里奈さんとの記念撮影に長蛇の列ができていました。

③腹ごしらえ

私はというと、まずは腹ごしらえ。

去年と同じ「肉吸鍋」(うどん入り)をしっかり頂きました。

牛肉の味が染みたダシが美味しかったです。

やっぱ、走る前はうどんに限る!

玉子が”生”なのがちょっと残念ですけどね。

僕は、他の具材と一緒に火が通っているほうが好きなのに・・・。

スタート準備、そして整列へ

さて、腹ごしらえも済んだので、そろそろ着替えを・・・・っと思ってカバンを開けると!

なんと、いつも黒色の長スパッツの上から履いている短パンが・・・ない!

「やってしもた~」

もう30回くらいマラソン大会に出ていますが、短パンを忘れたのは初めてです。

もう今から取りに帰るほど時間はありません。

私はどうやって(どんな格好で)走ろうかと頭を巡らせました。

幸い、黒スパッツはすでに家から履いてきたので、それは大丈夫。

あとは、その上に何を履くか。

あるいは、何も履かずにスパッツだけで走るか。

たしかに男性ランナーでも女性ランナーでも、下は「スパッツだけ」で走っている方、おられますよね。

現に、昨日の本番でも何人かスパッツだけで走っているランナーの方がおられました。

だから私も、今日はそのスタイルで行こうかなあ・・とも考えたんです。

でもやっぱり、僕の中であのスタイルはダメなんです。

格好悪いとまでは言いませんが、少なくとも自分がスパッツだけで走っている姿を想像すると、受け入れられないんです、ビジュアル的に。

ということで、仕方なく、下は会場まで履いてきた長ズボンの普通のジャージを履いて走ることにしました。

男性ランナーの場合、トップレベルのランナーを除くと、私の印象では8割か9割くらいは「スパッツ(たいてい黒色)の上に短パン」というスタイルではないでしょうか。

長ズボンのジャージで走っている人、これもゼロではありませんが、実際はかなり少ないです。

少なくもスパッツだけの人よりも。

しかし、どうしてもスパッツだけで走る気になれず、私はとりあえずジャージを履いて走ることに決めました。

そして、大混雑の体育館で荷物を預け、整列に向かいました。

・・・と、ここでまたもやバカ発覚!(もちろん自分のことです)

「お前、あほか!」と思わず声に出てしまいました。

長ズボンのジャージを履くなら、せめて内側のスパッツは絶対に要らないし、脱げばいいのに。

なんと私は、あろうことか”スパッツの上にジャージ”を履いてしまったんです。

まあ、なんと愚かな男か!

しかも、そのジャージというのが、裏側に起毛がある暖かいタイプのもの。

私はバカの上塗りで、チョー寒がり屋さんが外を散歩する時のような格好で42キロを走ることになったのです。

もうこの時点でテンションだだ落ちです。

ついに何十回のマラソン経験で初のリタイヤを経験することになるのか・・・とさえ思いました。

だって、スパッツの上にそんな起毛のジャージなんか履いたら暑くて、重たくて、足にものすごく負担が掛かりますもんね。

しかし、走るのを諦めるか、その格好で走るか。

どちらしかありません。

まあ、それもこれも自業自得。

「よし、今日はバカなりに修行のつもりで走ろう」と腹を決めて、私はスタートラインに立ちました。

やはり、体は重いし、足も重い

私は「E」エリアでスタートを待ちました。

ご存じない方のためにご説明申し上げますと、たいていのマラソン大会というのは、スタート時の混乱・事故等を防止するため、「予想タイムの速い順」に整列することになっています。

その予想タイムというのは、エントリーの際にあらかじめ申告することになっていて、その後、エントリーしたランナーには「整列するエリア」が記されたゼッケンカードが配布されることになります。

さて、ゲート締め切りの8時45分が近づくにつれ、エリア内にはどんどんとランナーたちが押し寄せてきます。

じっとスタートを待つ人。

仲間のランナーたちとおしゃべりを楽しむ人。

隣の人とぶつかりそうになりながら手足や体を動かして準備する人

いつもの光景を見ながら、かなり低いテンションで私も号砲を待ちました。

そして、9時ちょうどにスタートの号砲が鳴り、私たちランナーの長い戦いが始まりました。

annca / Pixabay

私がスタートゲートをくぐったのは、9時5分頃だったでしょうか。

もうその時点で、すでに足と体の重さを感じていました。

「今日は覚悟しないとな・・・」

ただでさえ厳しいコース設定の奈良マラソン。

この格好で最後まで走るなんて、ホント地獄やわと思いながら、とりあえず走れるだけ走ろうと、足を運びました。

いつもの応援・声援

StockSnap / Pixabay

コース上は、本当にいつもと変わらない熱い応援・声援でいっぱいでした。

どこの誰だか分からない私たちランナーのために、大声で「ガンバレー」「頑張ってー」「ファイト―」と声援を送ってくださるたくさんの沿道の方々。

自前のプラカードで声なき声援を送ってくださる沿道の方々。

日曜日にもかかわらずそろいのユニフォームを着てチョコレートや飴などを配ってくれる野球チームの少年たち。

威勢のいい和太鼓の音色で励ましてくださる和太鼓チームのメンバーの皆さん。

元気の出る曲の演奏で応援してくださる地元の中学生、小学生の吹奏楽の皆さん。

去年の奈良マラソン写真集にも載せました奈良マラソン名物の「ワッケンロー」さんや「今ノ葉狂志郎」さんの爆音ナマ演奏。

その他、書き尽くせないほど本当にたくさんの方々が応援・声援を送ってくださいました。

本当に感謝、感謝です。

やはり練習不足とウェアの影響が・・・

さてと、とりあえず前半はややゆっくり目ではあったものの、なんとか他のランナーの流れに乗って走ることができていました。

しかし、往路の「山越え」を何とか乗り切ったところで徐々に足が重くなってきました。

また気温もそこそこ上がって来て、私は体温調節のため来ていた長袖メッシュのシャツの腕をまくり上げて走りました。

その後、なんとか、名物の「ぜんざい」のところまでたどり着き、おいしいぜんざいをいただきながら足を休めました。

昨年大会時の写真です

そしていよいよ帰りの「山越え」を目指して走り始めました。

すでに足にはケイレンの気配を感じていたため、少し足をかばいながら「山」のふもとにたどり着きました。

そして、その坂を見たとたん、私は完全に戦意を喪失してしまいました。

「今日の俺には、こんな坂、登れへん!」

とりあえずは走るのをやめ、てくてくと「山歩き」を始めました。

周りを見ると、結構な割合で「山歩き」ランナーがいました。

その後、少し坂が緩やかになったところでは軽く走ったり、急になったらまた歩いたりを繰り返していたのですが、とうとう恐れていたケイレン(つまり、足が吊る)を発症し始めました。

「今日は終わった」とこの時思いました。

ちょうど30キロ地点くらいだったと思います。

この暑くて重い長ズボンを履いて、足の痙攣まで起こしたら、この奈良のコースなど克服できない。

それは、もう何度も走っているので分かります。

私は、「せめて5時間までは掛からないように」と、残り何キロを何分(あるいは何時間)と逆算しながら走ったり、歩いたり、止まったりを繰り返しながら進みました。

もうこうなったら「マラソン」ではなく「我慢比べ」です。

タイムなどどうでもいい。

早く楽になりたい。

早く止まりたい。

私は半べそをかきながらゆっくりゆっくりと進みました。

さっきまで「本当に感謝」と感じていた沿道からの「ガンバレー」の声。

それさえも、この時は「わかってるよ、大声出さんでも!がんばろう思ても足が動かへんねん!」と、うっとうしく感じるようになっていました。

もう理性さえも崩壊しそうです。

そんな状態がずっと続き、結局最後まで笑顔で走ることはできませんでした。

そして、ようやく這う這うの体(ほうほうのてい)でゴールゲートをくぐることができました。

タイムは自己ワースト記録(4時間30分~40分)とほぼ同じ。

惨敗です。

感動も何もありません。

一応「完走メダル」「完走タオル」はもらいましたが、惨めな気持ちしか湧きませんでした。「走った距離は裏切らない」という野口みずきさんの言葉が本当に心に突き刺さりました。

「負け」を猛省し、次こそリベンジを!

元々は仏教用語だそうですが、「因果応報」という言葉があります。

善い行いをすれば善い結果が得られ、悪い行いをすれば悪い結果が得られるという意味だそうです。

今さら書くこともない、ごく当たり前のことです。

それが分かっていて、それでも(一部の)人間というものは善い行いができない、悪い行いをしてしまうことがあります。

そして間違いなく、私はその一人だと思います。

今回の惨敗をしっかりと反省し、何が悪かったのか。

そして、何を行うべきだったのか。

しっかりと検証し、次(3月1日「丹波篠山ABCマラソン」)はリベンジを果たしたいと思います。

完走後のお楽しみ

この記事をネガティブな雰囲気丸出しで締めたくないので、最後はおいしそうな出店(でみせ)の写真を紹介させていただいて締めたいと思います。

DSC_2899

DSC_2902

やっぱり日本人はラーメンが大好きなんですね。

ラーメン店に一番行列ができていたように思います。

そして私のマラソン完走後の楽しみの一つ。

そう、冷たいビールと食べ歩き!

私はリュックサックにあらかじめお気に入りの缶チューハイをしのばせていたのでそちらをいただきました(^^♪

食べ物は、まずは酒のつまみに「ハーブ入りのフランクフルト」を1本いただきました。

そのあと、焼きそばと豚汁で締めて、痛む足を引きずりながら家路につきました。

さて、惨敗に終わった今回の奈良マラソン。

まあ、毎回走るたびに自己ベストなんて出せませんから、また地道にトレーニングに励もうと思います。

では、また来年の奈良マラソン、みんなで盛り上げていきましょう。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

そして最後にもう一度あの言葉を!

「走った距離は裏切らない」

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コメント

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