みなさん、こんにちは。
市民マラソンランナーのアキラです。
さあ、いよいよ明日、ラグビーワールドカップ2019日本大会が開幕します。
明日は日本VSロシアの一試合のみ。
開幕試合ということもあって注目が集まりそうですね。
ラグビーワールドカップ2019日本大会

jackmac34 / Pixabay
ところでみなさん、「ラグビーワールドカップ2019日本大会」がどのように行われるか予習されていますか?
開催期間は?
出場国は?
試合方式は?
日本はどこと対戦するの?
会場は?
・・・などなど、わからないことだらけですね。
ということで、改めて「ラグビーワールドカップ2019日本大会」について学んでおきましょう。
(※以下、過去記事を再編集して掲載しています。ご了承ください)
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- 開催期間
「ラグビーワールドカップ2019日本大会」の開催期間は、明日9月20日(金)から11月2日(土)の44日間です。
「えっ?44日間も?長っ!」と感じたアナタ。
私も同感です。
例えば2020年の東京オリンピックが7月24日から8月9日までの17日間。
また、去年ロシアで開催された「サッカーワールドカップ」でさえ32日間でしたからね。
それに比べると、この44日間というのは、一回のスポーツ大会の開催期間としては長いように感じますよね。
そこで、なぜそんなに長いのか調べてみました。
すると、ラグビーというスポーツは肉体的な疲労・消耗・痛みなどが大きく、そのリカバリーの時間を確保するため、試合の間隔を長めに設定しているとのことでした。
なるほど、それなら分かりますし、ぜひそうすべきです。
選手たちが試合で最高のパフォーマンスを発揮できるようにするためにも。
なんせ100kgを超す大男たちが真正面からぶつかり合う激しいスポーツ(ほぼ格闘技)ですから、そりゃリカバリー期間も十分取らないと。
ということで、初めに戻りますが、開催期間は明日9月20日(金)から11月2日(土)の44日間です。
- 出場国
次に、今大会の出場国の紹介です。
出場国は全部で20チーム(20か国)です。
すでに5チームずつ4つの「プール(グループ)」に分けられています。
それがこちらです。
A:アイルランド、スコットランド、日本、ロシア、サモア
B:ニュージーランド、南アフリカ、イタリア、ナミビア、カナダ
C:イングランド、フランス、アルゼンチン、アメリカ、トンガ
D:オーストラリア、ウェールズ、ジョージア、フィジー、ウルグアイ
ちなみに、20か国のうち日本は「開催国枠」、11か国は前回大会で上位12位までの「シード国枠」での参加です。
残る8チームは予選を勝ち抜いて出場権を得た国々です。
- 試合方式
試合は、まず「プール戦」が行われます。
これは、各プール内(5チーム)での総当たり戦です。
その後、各プールの上位2チームが「決勝ラウンド」に進みます。
決勝ラウンドはトーナメント方式で行われます。
- 日本の対戦相手
日本は「プールA」に入っています。
ですので、同じプールの「アイルランド、スコットランド、ロシア、サモア」と戦うことになります。
その結果、上位2位以内に入れば決勝ラウンドに進めます。
すでに日本戦の日程と会場が決まっていますので書いておきます。
①9月20日(金)19時45分~ ロシア【東京スタジアム(東京)】
②9月28日(土)16時15分~ アイルランド【東平尾公園博多の森球技場(福岡)】
③10月5日(土)19時30分~ サモア【豊田スタジアム(愛知)】
④10月13日(日)19時45分~ スコットランド【横浜国際総合競技場(神奈川)】
- 会場
会場は以下の12会場です。
1、札幌ドーム(北海道)
2、釜石鵜住居復興スタジアム(岩手)
3、熊谷ラグビー場(埼玉)
4、東京スタジアム(東京)
5、横浜国際総合競技場(神奈川)
6、小笠山総合運動公園エコパスタジアム(静岡)
7、豊田スタジアム(愛知)
8、東大阪市花園ラグビー場(大阪)
9、神戸市御崎公園球技場(兵庫)
10、東平尾公園博多の森球技場(福岡)
11、熊本県民総合運動公園陸上競技場(熊本)
12、大分スポーツ公園総合競技場(大分)
以上、「ラグビーワールドカップ2019日本大会」の情報についてチョー簡単にまとめてみました。
では、せっかくのビッグイベントですので、みんなで「ラグビーワールドカップ2019日本大会」を楽しみましょう。