みなさん、こんにちは。
市民マラソンランナーのアキラです。
気付くと、季節はすっかりお花見シーズン真っ盛りになりましたね。
私の住む関西は、この週末にちょうど見頃を迎えています。
みなさん、お花見の予定は組まれていますか?
新元号発表に沸いた日本
さて、先日4月1日は、日本中が新元号の発表で沸きましたね!
午前11時30分の発表に合わせてテレビやパソコン、スマホの画面を見ながら待っていた方も多かったでしょう。
ところが、その待っている間、少しヤキモキされたのではないですか?
なんせ菅官房長官が姿を現したのは11時40分くらいだったそうなので。
そして、いよいよ発表の瞬間。
「新しい元号は・・・」と述べた後、「“れいわ”であります」と口頭で発表されましたが、そのタイミングで字を見せてくれないと、長官!
少し間をおいて「令和」と書かれた額縁が前に向けられましたよね。
少なくとも同時か、何なら字を先に見せてもいいくらいなのに・・・と私なんかは思いましたが、みなさんどうでしょうか。
新元号は「令和」
ところで、この「令和」という新元号。
みなさんは最初に見た時にどう感じましたか?
この字を見た多くの人たち(会見場だけに限らず、日本中のあちこち)の反応は微妙だったように見受けられたのですが・・・。
実は私もそうでした。
率直に言って、無学・無知の私には「令」の字がスッと入ってこなかったんです。
命令されるのが大嫌いな性分の私は、この「令」という字に過剰に反応してしまいました。
「うっそー、命令の令っちゅう字やん。そんな字、使うん?」と。
ちなみに、その後のテレビの解説で知ったことですが、過去に元号で「令」という字は一度も使われたことがないそうですね。
ところが、ところが・・・。
その後の安倍総理の会見や、その他、テレビなどでの解説を聞いてみると、なるほど、そういう意味があったのか、そんな思いが込められていたのか、と思えるようになってきました。
発表後の早い段階で、これら二つの文字は「万葉集」第五巻の書き出し文、「初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き・・・(以下、省略)」から引用されたとの説明がされました。
また、「令」という字には、「立派な」「清らかで美しい」「おめでたい」「喜ばしい」などの意味があるそうですね。
安倍総理によると、「令和」には、人々が美しく心を寄せ合う中で、新しい文化、新しい時代を切り開いていくという思いが込められているとのことです。
ほー、なかなか良いじゃないですか、日本らしくて。
聞くところによると、5月1日の改元に向けて、印刷屋さん、ハンコ屋さん、ゴム印屋さん、コンピューターのシステム管理屋さんなどがご多忙なようですね。
どうかチョー多忙な各業界の皆さん、お体ご自愛下さいね。
プロ野球開幕
さて、新元号発表に先んじて、3月29日にはプロ野球が両リーグ揃って開幕しましたね。
年間で143試合を戦っていくのですが、この143試合の内訳ってご存知でしょうか。
まず、同じリーグの5球団と25試合ずつ戦って125試合。
それと他リーグとの交流戦で6球団と3試合ずつ戦って18試合。
合わせて143試合ということになります。
ちなみに、私が子供のころは年間130試合でしたがね・・・(歳、バレる?)。
私は、プロ野球を観ることは観るのですが、特に強く応援しているチームはありません。
それよりも、有名選手、注目選手、私自身が気になる選手など一人ひとりの活躍をまんべんなく観るような楽しみ方です。
さて、今年はどこのチームが優勝し、どんな選手が活躍するでしょうか。
プロ野球が開幕し、新元号が発表され、桜も満開!
まさに春爛漫です。
新しい年度、そして新しい時代の始まりに胸を躍らせつつ、今日もしっかりトレーニングしましょう!