イチロー選手、次こそ「国民栄誉賞」を受け取ってください!

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みなさん、こんにちは。

市民マラソンランナーのアキラです。

3月も残り一週間を切り、各地から続々と桜の開花宣言の知らせが入ってきていますね。

皆さんお住まいの地域では、もう開花宣言は出されましたか?

私の住んでいる奈良は、今日(3月28日)の時点ではまだ出されていません。

でもまあ、時間の問題でしょうね。

昨日は同じ近畿地方の大阪、京都、神戸で開花宣言が出されたようですので。

ランナーの皆さんにとっては、これからしばらくは走りやすい気候が続きますね。

この機会にしっかりとトレーニングに励み、ワンランクアップを目指してみてはどうでしょうか?

イチロー選手引退!ついにこの日が来てしまった!

さて、この一週間で一番の“ビッグニュース”・・・というか“びっくりニュース”と言えば、何と言ってもイチロー選手の引退発表ですよね。

21日(木)に東京ドームで行われていた大リーグの開幕戦、シアトルマリナーズ対オークランドアスレチックスの第2戦の試合中に、テレビなどで「イチロー引退」の速報が流れました。

イチロー選手は第1戦、第2戦とも「9番ライト」で先発出場したのですが、全打席とも残念ながら凡退に終わりました。

その第2戦の途中、いったんライトの守りについたイチロー選手に交代が告げられると、スタンドからの引退を惜しむ声に包まれ、ベンチに下がっていきました。

そして、試合終了後の深夜、改めて記者会見に臨んだイチロー選手が、自らの言葉で引退を表明しました。

その後、1時間以上に及ぶ記者会見では、野球への愛情や、辛かった異国の地での野球生活などについて、言葉を選びながらも終始和やかに話してくれていました。

多くの国民、そしてファンのみなさんが「とうとうこの日が来たか・・・」と残念な思いでこの会見をご覧になったのではないでしょうか。

以前からイチロー選手自身が、「50歳までプレーする」と公言していただけに、突然の引退発表はさすがに驚きましたよね。

引退を決意したのは直前のキャンプ中だったと述べていました。

結果を出せない現実に、自ら大きな決断をしたのでしょう。

引退を惜しむ声は数えきれないほどあるでしょうが、もう決まってしまったことです。

今は、一度ゆっくりしてもらって、ファンとして、日本国民として見守っていましょう。

一度だけ、イチロー選手を見たことがあるんです!

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実は私、イチロー選手がメジャーに移籍する前の年、すなわち日本で最後にプレーしたオリックス時代に一度だけ、球場でイチロー選手を見ています。

場所は「大阪ドーム(現:京セラドーム大阪)」、たしかオリックス対近鉄の試合でした。

残念ながら、この年のイチロー選手はシーズン途中でケガをし、私が観に行った試合ではスタメンから外れていました。

でも、シーズン終盤ですでにメジャー移籍が決まっていたイチロー選手は、最終回の守備要員としてライトとレフトを交互に守ってくれました(と記憶しています)。

残念ながら「振り子打法」を見ることはできませんでしたが。

これが、私がイチロー選手をナマで見た最初で最後のことです。

そんな「イチロー選手引退」という、間違いなくスポーツ史に残るであろう大きな出来事を、私は何らかの形で手元に記録、そして思い出として残しておこうと思い、引退発表の翌朝、出勤途中にコンビニへ寄って、スポーツ新聞各紙を一通り集めてきました。

買い集めた紙面を見ると、当然と言えば当然かもしれませんが、予想通り、各紙とも「イチロー選手引退」の記事を一面で派手に報じていました。

写真は、私が購入した日刊スポーツ、スポーツ報知、デイリースポーツ、サンスポ、スポニチの各1面【2019年3月22日付】を引用

普段、スポーツ新聞を読まない私にとっては、デカデカとイチロー選手の写真が掲載されている紙面は新鮮で、しかも「買いに行ってよかった」と思えるほど、どの新聞も良い出来栄えでした。

中には一面と最終面を見開きでイチロー選手の写真を掲載している新聞もありました。

私はどの新聞も、大切に取っておこうと思っています。

シーズン最多安打記録の思い出

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さて、イチロー選手と言えば、どうしても話題になるのが「国民栄誉賞」の話ですね。

報道によりますと、政府はイチロー選手に国民栄誉賞を授与するべく検討に入ったとのことです。

ご存知の通り、イチロー選手はこれまでに2回、国民栄誉賞の授与を辞退しています。

1回目は2001年、メジャー移籍一年目にして242安打を放ち、この年のMVP、新人王、首位打者、盗塁王などを獲得したときです。

当時の小泉政権側から授与の打診があった際、「いただけるのなら野球人生が終わった時にいただけるようがんばりたい」として辞退したと伝えられています。

そして2回目は2004年、メジャーリーグのシーズン最多安打記録(257本)を84年ぶりに塗り替える262安打を記録したとき。

この時も小泉政権側からの打診に対して「プレーを続けている間はもらう立場にない」と辞退したと伝えられました。

私が、イチロー選手のたくさんのプレー、記録、偉業の中で、最も印象に残っているのが、この「シーズン最多安打記録」を塗り替えた時の映像です。

10月1日、場所はマリナーズの本拠地セーフコフィールドでした。

前の試合でシーズン安打数を256本に伸ばしていたイチロー選手は、この日の第1打席でもヒットを放ち、最多安打記録に並んでいました。

そして、迎えた第2打席。

球場内は、最多安打記録更新を期待するファンの大きな歓声に包まれていました。

カウント1ボール2ストライクから、2球続けて大きく外れるボールを投げたピッチャーに対して、「逃げずに勝負しろ」とでも言わんばかりのブーイングが浴びせられました。

そして投げられた6球目。

イチロー選手がはじき返したボールは、ショートの右を抜けセンター前へ。

84年間破られてこなかった新記録誕生の瞬間です。

そして、誰かが止めたわけでもないのでしょうが、試合は完全に一時中断状態。

もちろん、イチロー選手を讃えるためです。

バックスクリーン横からは花火が派手に打ち上げられ、観客たちは割れんばかりのスタンディングオベーションで、前人未到の記録を打ち立てたイチロー選手を祝福しました。

一塁側ベンチからはチームメイトや監督、コーチらが一塁ベースのすぐ横まで駆け寄り、我先にと、イチロー選手に祝福の言葉をかけ、ハグをしたり握手をしたり、あるいは肩を抱き寄せたりしていました。

ひとしきり、チームメイトからの祝福が落ち着くと、今度は一塁側内野席に向かってイチロー選手が駆け寄っていきました。

この日、球場には、84年間破られていなかったシーズン257安打の記録を持っていたジョージ・シスラー氏の親族(娘さんとお孫さんたち)が観戦に訪れていたのです。

その親族たちのいる一塁側内野席最前列に駆け寄ったイチロー選手には、一段と大きな拍手が送られていました。

そして、親族たちと紳士的に、礼儀正しく挨拶を交わしていました。

しばらくして、頃合いを見計らったのか、イチロー選手が試合を再開すべく一塁ベースに着いたのですが、球場内のスタンディングオベーションはなかなか鳴りやみません。

それを見たイチロー選手は、ヘルメットを持った右手を高く掲げ、改めて何度も何度も、観客たちに頭を下げていました。

新記録が生まれてからの数分間。

球場内はまさにイチロー選手の偉業を讃えるためだけの時間でした。

私は今も、このシーンが頭に焼き付いています。

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イチロー選手は「国民栄誉賞」を受け取ってくれるのか?

さて、話を「国民栄誉賞」に戻しますが、もし、イチロー選手の心境として、過去2回の辞退理由以外に理由がないのであれば、いずれ近いうちに「授与」の声が掛かるでしょうから、どうか辞退せず、今度こそ受けてほしいと心から思っています。

もちろん、自身の気持ちやその他、いろいろな事情があるかもしれません。

でも、イチロー選手が受け取らなくて、何が「国民栄誉賞」なんだと勝手ながら思っています。

日本で9年、アメリカで19年、合わせて28年にわたり活躍したイチロー選手。

そのプレーがもう見られないのかと思うと、本当にさみしい限りです。

自身が言っていた通り、「50歳で現役」も見られなくなりました。

しかし、数々の輝かしい記録、そしてプレーは、私を含めたくさんの人たちに夢と希望と感動を与えてくれました。

そんなイチロー選手に対して、私は心から敬意を表します。

本当にお疲れ様でした。

そして、ありがとうございました。

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